2018.10.30 08:00大分合同新聞 私の紙面批評「女性議員活躍へ環境整備を」女性議員活躍へ環境整備を今年5月、国会と地方議会選挙で候補者の男女比をできる限り均等にするよう政党に求める「政治分野の男女共同参画推進法」が成立した。本紙は7月1日付「ニュース早分かり」で、日本の女性議員は国際的に見て大変少ないことを指摘した。国際機関が発表した女性国会議員の割合(2017年・一院制または下院)の比較では、日本は10・1%で193カ国中158位。また、地方議会の女性議員の比率(16年12月時点)は12・6%で、女性ゼロの町村議会は3割を超すことを伝えた。 人口の半分は女性であるにもかかわらず、議員が男性に偏っている現実に驚いた方は多いだろう。6月3日付「核心評論」でも指摘していたように、政治に男女双方の視点が反映されなければ政策に偏りを...
2018.10.15 08:00大分合同新聞 法律あれこれ「元妻が慰謝料追加請求」元妻が慰謝料追加請求 Q 妻に100万円の慰謝料を支払って離婚しました。「これで一切終わり」という約束でしたが、妻はさらに100万円を請求してきました。どうしたらよいでしょうか。A そもそも、あなたに慰謝料を支払う義務があったか否かが問題です。慰謝料の発生原因の事実(不貞や暴力など)がなければ、100万円を支払う必要もなかったことになります。 しかし、一度支払った100万円を取り戻すことはとても困難です。そこで、100万円の追加請求について冷静に対応することが重要です。そのためには、「これで一切終わり」という約束が夫婦間でされていたことを証明する必要があります。 私たち弁護士が依頼を受けて和解(示談)するときは『当事者双方は、本件離婚に関し、100万円...